株式会社ターボデータラボラトリー

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会社名 株式会社ターボデータラボラトリー
代表者名 代表取締役社長  古庄 晋二
役員 開発担当取締役  ジャヒル フセイン
社外取締役 小笠原 國義
社外取締役 河上 達
監査役 堀 成一
住所 〒231-0004
神奈川県横浜市中区元浜町3-21-2 ヘリオス関内ビル
役員 開発担当取締役  ジャヒル フセイン
資本金 2億44万円
設立日(創立日) 2000年8月28日
TEL番号 045-222-8826
FAX番号 047-115-8512
事業内容 1.大規模データを超高速処理するエンジンおよびシステムの開発、販売

2.上記に関する特許技術のライセンシング

業種 IT/通信
企業URL http://www.turbo-data.co.jp/

社長のプロフィール

代表者名 古庄 晋二
生年月日 1959.02.10
出身地 大分県大分市
出身校 東京大学工学部(修士)
社長に就任した経緯 道路公団殿専用CAD、日本医師会殿向け分析ソフトを作成した際に、データベース性能がボトルネックになり、これを改良する技術を提供する会社を設立、代表取締役社長になった。
趣味・特技 スキューバダイビング(長く行っていない)、趣味で数学の本を読む(スキルが高いわけではない)
座右の銘 Death is more important than life. (すべてを捨てて前に進むことは、騒々しい現状維持よりもずっと意味がある)       J. Krishnamurti
尊敬する人物 J. Krishnamurti
休日の過ごし方 風呂(大分に帰省しているときは温泉)でゆっくりする

時間があれば本を読む

乗っている車 MOBILIO
ブログ他SNS URL Facebook, LinkedIn (ただし、ほとんどアクセスしない)
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インターネット上の分散ビッグデータの革新的価値


1.ビッグデータに関する新技術が誕生、国の機関で実績
ビッグデータをビッグデータファイルに変換し、インターネットに接続されたディスク等の記憶装置上に置く。それだけで各地のビッグデータを超高速(約100倍)で串刺し検索できる技術が生まれた。この技術の最初の実例は国の機関で、世界100ヶ国以上と情報交換を行い、不正な取引を発見するものである。既に1年以上稼働し、以下の成果を上げている。

  1. (約100倍高速) 従来15~20分かかっていた検索を10秒程度で完了できる。
  2. (自由にデータ選択) 複数のビッグデータを任意に選んで串刺しで検索できるため、必要な範囲のデータを選べる。
  3. (同時アクセス数10倍以上)従来は同時に検索を実行できるのが1名程度だった。
  4. 4Sシステムでは10~20名程度になった。
  5. (コスト1/100) サーバー無し。ネットワーク接続されたディスクにビッグデータファイルを格納するだけで検索。
2.日本、中国、インドのビッグデータを接続して実験

このテクノロジーを用い、中国上海と横浜、インドバンガロールと横浜、のビッグデータファイルを仮想的に結合し、1千億行近いビッグデータにして、検索やヒットしたデータのスクロールが滑らかに行えることを確認した。このことから、ビッグデータがインターネット経由で容易かつ高速に利用できることを実証できた。これは今までの技術水準からは想定できない快挙といえる。

3.今後、誰もがビッグデータを持つことができ、それをインターネットに公開できる

これまで各企業、個人のホームページ上で、文章、画像、音声、ムービー等のコンテンツ(ファイル)が公開されてきた。しかしビッグデータは大掛かりなサーバーを必要とし、気軽に公開できなかった。しかし、これからはビッグデータもファイル化して従来のコンテンツと同様に簡単に公開が可能になる。もともと、ビッグデータは情報として学術的・商業的価値が高い。新たなビッグデータファイルによりビッグデータの ①販売、②ビッグデータ間のトレース、③分析 などが可能になり、日々、世界各地でビッグデータにより膨大な価値が生み出されるようになる。

4.新たに実用化されるアプリケーション

4-1.ビッグデータの販売

またこれまでビッグデータを販売しようとしても、ビッグデータを再生する設備を移転できなかったり、ビッグデータの一部分を切り売りすることが難しく、容易ではなかった。本件技術を用いると、これらの課題は消失、ビッグデータの一部や全部を販売することが簡単になる。その経済効果は大きい。

4-2.ビッグデータの分析

各地に分散したビッグデータを串刺しやトレースすることで、様々なビッグデータの組み合わせが実現する。これを分析することで、従来の硬直的なビッグデータでは実現できなかった分析が可能になる。Googleなどのクラウド事業者がビッグデータ分析サービスを提供することが可能になる。

4-3.トレーサビリティー

これまでのトレーサビリティーでは、① 巨大なセンターシステムの構築、②(インターネット)回線の使用時間とコスト、③ ビッグデータの使用権交渉の手間という厳しい課題が存在していた。新技術を用いると、①、②、③ が不要、もしくは大幅に緩和され、図3のような高速かつ柔軟、低コストのトレーサビリティーが実現できる。また、トレーサビリティサービスの提供事業も容易になる。その結果、A) 農家、B) 中小の製造業、C) 中小の流通小売業がトレーサビリティーに参画可能になり、品質及びブランドの保証、差別化、事故時の追跡が可能になる。また、流通の実態が定量的に把握可能になり、最適化および競争力の強化に資するようになる。この経済効果は莫大なものになる。

5.国内の予定されるプロジェクト

有機野菜のトレーサビリティー: 有機野菜生産団体と提携して、有機野菜のトレーサビリティーを実現する計画がある。有機野菜は詳細なログが義務付けられているのでそれを消費者などから参照可能にする。流通業者、生産者自身も調査ができる。このシステムによって、手間の割りに価格の上がらない有機野菜に付加価値を付けてゆくことができる。

超巨大データの保管: POSデータサービスの専門業者は多数の販売店から膨大なログデータを購入している。これら(特に過去データ)をビッグデータファイルとして保管すると、膨大なデータの中から必要なデータを取り出せるので、膨大な過去のPOSデータの保管コストを下げることができる見込みである。

JAXAなどでのデータベース天文学支援: 世界各地の天文台で日々積み上がられる膨大な観測データはそのままビッグデータになる。これを分散ビッグデータとして活用することで新たな知見を容易に得られるようになる可能性がある。(今後アプローチ)

大手食品会社のトレーサビリティーシステム、証券会社のビッグデータ分析システム: 提案準備中

6.特許・受賞

今回のテクノロジー: 中心的な部分は特許出願済みで、すべての請求項に新規性と進歩性が認められ、高い評価を得た。

前回のテクノロジー: 

1)ライセンス: 独SAP(2014)、NEC(2007)、富士通BSC(2007)に特許ライセンスした。別途、日立製作所に著作権。

2)受賞: 前テクノロジーは、世界最速のスーパーコンピュータと謳われた「地球シミュレータ」と日経BP技術賞を分け合う。(2003)、他

3)主なシステム: 富士通全社集中購買システム(2002-)、大手化学メーカ生産システム(2002-)、

JAXA(2003-2014)、JAL(パートナー経由:2013-)、超大規模POS(2013-)、他

7.スタッフ

1) 古庄 晋二: 代表取締役社長。東京大学機械工学科(修士)卒。

IPA未踏のソフトで喜連川優東大教授の指導を受ける。前記6の日経BP技術賞受賞。

2) 河上 達:  取締役。平安京エイリアン開発者。東京大学航空学科卒。ソニー入社、UCバークレーに社費留学。

3) 小笠原國義:取締役。株式会社ソルクシーズ創設者、2001年代表取締役社長としてJASDAQ上場。

4) ジャヒル フセイン:従業員兼務取締役。インド マドレイ カマラジュ大学、電子.通信工学部 卒業。

5) 本澤 健兒(管理):東京大学卒業(心理学専攻)。その後英オックスフォード大学リサーチフェロー。

6) 石塚 忠嗣(顧問):東京大学卒業(計数工学科)。日立製作所入社、米大学でデータベース技術を研究。

7) 他2名

■世界標準へのアプローチ

世界に分散するビッグデータのフォーマットが異なっていては、技術の利用価値は殆ど無い。世界標準としてのアプローチを積極的に推進し、このような問題が発生しないよう、努めてゆきたい。

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